初めに
お久しぶりです^^
ここ数日、トライ記録更新も疎かになってしまっていたので、シーズンオフ前ですが改めて更新していきます!
更新できていない期間も、このブログを訪れてくれている人達がいるのでモチベーションになります♪
岩の活動記録だけでなく、ジムトレーニング・クライミンググッズなど、ボルダリングに関わること全般的に更新していけたらと思っています。
クローバー・シャジクソウ
さて、今シーズントライを続けていた2課題だが、
気付けばクローバー【day7】・シャジクソウ【day5】までトライ日数が経っていた。
前回のトライは2023/4/27で今回は2023/5/25。
ほぼ1ヶ月振りのトライだったが、クローバーの核心である強烈なガストンを止めるためにひたすらムーンボード2019benchmarkをトライして肩まわりを強化していた。
かなり好調でムンボ特有の理不尽な距離だしにも対応できるようになり、できなかった課題がここ数日で何本も登れて2019benchmarkがV9残り2本まで落とせるようになっていた。
後は、岩のコンディションと休みがピッタリと合うタイミング待ち。
必ず登れるだろうという謎の自信もあった。
そしてこの日は最高気温が18°でコンディション最高。
絶好調と怪我
近くの道の駅で気温は、16°と悪くない。
このエリアは20°を超えてくると虫が飛ぶようになりトライに集中できなくなる。
エリアに到着し、アップを済ませトライ開始。
前回ほぼ止まりかけていたクローバーの核心ムーブを再確認。
数回やってみるが、止まらない。
しかし保持感はよく、もしかしたらデッドではなくロックでイケるのでは?と頭によぎる。
バラしでロックムーブを試してみる。止まりそう。
止まった後の足移動を試すため、ムーブを起こしてみると『!!!!!!!』
やってしまった。
いつもよりハイステップの足位置で無理なガストン&体重移動で右大胸筋に高負荷がかかり負傷。冗談ではなく『肋が折れたのでは?』と心配になるほどの痛みだったので、早々に切り上げて病院へ。
レントゲンの結果、骨に以上はなく右大胸筋の捻挫?肉離れ?のようなものと診断。
強制レスト期間へ。
総括
病院で処方された痛み止め・塗り薬・湿布の効果もあって、翌日には痛みはマシになってきている。2~3日しっかり休んで徐々にトレーニングを再開できそうだ。
調子がいい時は、身体が動きすぎる分無理な力が入ったりして怪我をしやすくなってしまうということを今回学んだ。
また、今までの自分なら怪我で登れないとかなりストレスを感じてしまっていたが、1年前に3ヶ月レストをして、休んでもまた強くなれると知っているから焦らず休むことができるようになった。
弱くなるのが怖くて、クライミングを休むことができなかった自分からは大きく成長している。レストすると弱くなってしまうのでは?と休むのが怖い人には、
- 思い切って一度休んでみる
- 強さを取り戻す(取り戻せる)
- 休んでもまた強くなれると理解する
これを一度経験し理解しておくと、予期せぬ怪我の時にメンタルブレイクしないで済む。
ご参考までに。
それでは、また!