初めに
ボルダリングは本当に楽しいものです。
あえてボルダリングのデメリットを絞り出すとしたら挙げられることはなんでしょうか。
メリットに思えることでも視点を変えればデメリットになることもあります。
この記事では、ボルダリングのデメリットについて解説していきます。
しかし、デメリットが気にならないほど夢中になれるスポーツです!
①初めの筋肉痛が酷すぎる
ボルダリングでは、普段使わない筋肉をかなり使います。
普段スポーツをしていて身体をよく動かしている人でも翌日の筋肉痛は避けられないでしょう。
ボルダリングは『いつかやってみたい』『1度はやってみたい』
と言われることが多いスポーツですが、翌日の筋肉痛が酷すぎるが故に『もうやりたくない』と感じてしまう人も一定数いるのでしょう。
筋肉痛は継続していくとだんだんとマシになってきます。
筋肉痛=辛いではなく、
筋肉痛=成長と感じれるマインドを持った方が熱中できるでしょう(笑)
②手が荒れやすくなる
ボルダリングではグローブなどを装着せずに、素手にチョーク(滑り止めの白い粉)を付けて登ります。
このチョークの成分は炭酸マグネシウムというものになり人間の身体には無害ですが、手の水分を奪ってしまうので肌にいいものとは決して言えません。
全く肌荒れしない人もいますが、肌が弱い方は手荒れが気になってくることもあります。
解決方法として、肌にやさしいチョークも販売されたりしているので、手荒れが気になるクライマーは成分を確認して肌にやさしいチョークを使うといいでしょう。
PD9は乾燥を防止する乳液やクエン酸を配合しているので、肌の弱いクライマーにはオススメのチョークです。
③指が太くなる
この変化は数ヶ月で起こるようなものではないですが、1年以上ボルダリングを継続していると徐々に実感するでしょう。
私の知り合いのクライマーは『指輪が入らなくなった』
なんて言っている人もいました。
この変化に気づく頃には、もうあなたはボルダリングの魅力に取り憑かれているので
心配しても『時すでにお寿司』なのです(笑)
④手や足に傷が増える
クライマーなら避けては通れない悩みでもあります。
どれだけうまいクライマーでもホールドに手や足をぶつけることがあります。
案外ぶつけた瞬間はアドレナリンが出ていて痛みを感じにくいのですが、傷として身体に跡が残ってしまいます。
あまりに傷が酷すぎて、虐待やDVを心配されてしまうなんてこともあったりします…
成長の証と捉えて向き合うのが一番です!
⑤指紋がなくなる
↑実際に何度もこの画面に悩まされました(笑)
最近のiPhoneはFace ID(顔認証)が増えてきましたが、指紋認証機種
- iPhoneSE(第2世代)
- iPhone8/iPhone8 Plus.
- iPhone7/iPhone7 Plus.
- iPhoneSE.
- iPhone 6s/iPhone 6s Plus/iPhone 6/iPhone 6 Plus.
- iPhone 5s.
をお使いの方は要注意です。ほんの少しパスワード入力の手間が増えるぐらいですが、
ひどい時には『この指は読み取れません。』とiPhoneから登録を拒絶されます(笑)
そういえば、最近は会社の入り口にある静脈認証の反応も悪い。。。
⑥他のことがどうでもよくなる
嫌なことを忘れて夢中になれるといえばメリットですが、四六時中登れない課題のことで頭がいっぱいになることがあります。
ここまできたらもうあなたは立派なボルダリング中毒者です(笑)
ようこそボルダリング中毒者の世界へ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
素手で行うスポーツであり、自分自身の身体を支える必要があるのでボルダリングを継続していくと何かしらの変化が身体に起きてきます。
身体の変化をこれまで培ってきた努力の証と捉えることがおすすめです!
私自身ボルダリングをこれまで継続してきて『やってよかった』となんの迷いもなく断言できます!
まだ挑戦したことがない方は、ぜひボルダリングにチャレンジしてみてほしいです。
次回の記事もお楽しみに♪