初めに
『ボルダリングやってみたい!』気持ちは高まってきたけど
『まず何から始めればいいの?』
『準備するものは?』
『運動苦手な私でも大丈夫?』
『1人でもできるの?』
この記事を最後まで読めばそんな疑問解決します!
明日とは言わずに今日から、ボルダリングデビューしちゃいましょう!
①まず何から始めればいいの?
ボルダリングを始める動機は人それぞれです。
『新しい趣味としてチャレンジしてみたい』
『会社の同僚に誘われて』
『恋人とのデートに』
そんな時まずは、
登れる場所=ボルダリングジム(クライミングジム)を検索すること
から始まります。
検索のコツ
- ボルダリングジム 〇〇(市町村)
- クライミングジム 〇〇(市町村)
でOKです。
今や全国に500件以上のボルダリングジムがあると言われています。
上記の検索でヒットしなかった場合は、範囲を広げて
- ボルダリングジム 〇〇(都道府県)
- クライミングジム 〇〇(都道府県)
で検索してみましょう。
自宅の近く、学校の近く、職場の近く、目的に合った最適な場所を選びましょう。
②準備するものは?
まず結論から、
- 動きやすい服装(靴下必要)
- 施設使用料と初回登録料(ジムによりますが、相場は1人2000円〜4000円程で5000円みておけば安心といったところでしょう。)
主にボルダリングジムを利用するのに必要なものは
- クライミングシューズ
- チョーク(滑り止めの白い粉)
の2点となります。
通常の外履きでは登れません。
『え?クライミングシューズなんて持ってないですけど…』
落ち着いてください。大丈夫です。
基本的にはどのボルダリングジムでも上記2点はレンタルとして貸し出してくれます。
レンタルシューズ300円・レンタルチョーク100円が相場ではないでしょうか。
最近では、初心者パックなどを提供しているボルダリングジムもあり、登録料・施設使用料・レンタル代全て込みで〇〇円とお得なプランもあったりします。
✳︎靴下はどんなものでも大丈夫ですが、私が8年間愛用している靴下を紹介しておきます!
靴下にしてはかなり高価なものになりますが、縫い目が一切なくキツめのクライミングシューズを履いた時に縫い目が引っかからないのが最大の魅力です!
これからクライマーになるなら間違いなくおすすめできるクライミング用ソックスです!
③運動苦手な私でも大丈夫?
私自身、学生の頃ボルダリングジムのスタッフとして約3年間、働いた経験があり様々なお客様を見てきましたがこの経験から言えることは、『運動が苦手でも大丈夫』ということです。
ボルダリングは主に段級位制【級位は数字の多い方から少ない方(10級 → 1級)へ昇級するのに対して、段位は数字の少ない方から多い方(初段 → 五段)へ昇段していく仕組みになっている】をとっています。
このグレードに基づいて自分のレベルに合う課題にチャレンジしていくことになり、初心者はジムで一番易しい課題【10級〜8級】ぐらいの課題からチャレンジしていくことが一般的です。
目安としては、はしごを登れることができれば10級はクリアできます!
スーパーマリオでいうところの1-1のステージです。ここで躓く人はよっぽどいませんよね?
ここから徐々に難易度を上げていくような形になります。
また初心者パックなどを提供してしてくれているジムは初心者に対してのアドバイスがうまい傾向があるので、初めてのジム選びの1つのポイントとして挙げることもできます。
④1人でもできるの?
問題ありません。
むしろ最近では1人でボルダリングデビューされる方も増えてきています。
手軽に1人で始めることができるのはボルダリングの魅力の1つです。
最初は1人で始めたけど気がつけばジム仲間ができて、外岩(自然の岩場)へ連れて行ってくれる仲間もできて、恋人が見つかったなんて話も聞きます。
ボルダリングではトライするクライマーを応援する掛け声に『ガンバ!』
登れた時に『ナイス!』といってグータッチするような場面があります。
これもまたボルダリングの魅力で自然と他のクライマーと会話ができ、徐々に仲を深めることだってできます。
⑤まとめ
いかがでしたでしょうか。
動きやすい服装と5千円札を握りしめていざボルダリングデビューしてみましょう!
次回の記事もお楽しみに♪